「難しい」時は「面白い」と言う

先日読んだ本にこんなことが書かれていました。


とあるコンサルティング会社では、「難しい」「厳しい」という言葉は禁止。

代わりに「面白い」といわなくてはならないルールがある。

自分が発する言葉次第で世界が変わる。


詳細はうる覚えですがこんな内容だったと思います。とても興味深かったです。



確かに問題が置きた時に、他にも「やばい」「しまった」「勘弁してくれ」みたいなワードって出がちですよね。

これをそう変えるだけで、どうやって乗り越えてやろうか的なマインドになります。



突然ですが、先日、車をぶつけまして。駐車場をバックしていたら空中の突起部分に気づかずリアガラスを大破させてしまいました。


一瞬頭がパニックになり、しまった!と思ってしまったのですが、冷静になるうちにその本を思い出しまして、5分後には「面白い、面白い」と言ってました。



そして、もっと冷静になった時、自分は運が良かったと思いました。



  • まず、人がいなくてよかった
  • 次からは後ろをしっかり確認すれば事故が防げることを学べた
  • この事故がなかったら、今後もっと油断して人に被害を与えていたかもしれない



結果、良い経験になった。



物事は、一方の視点で見るより多角的に見た方が、自分の成長に繋がります。

良いことも、良くないことも、捉え方次第で大きく変わるということを学びました。