有益な回答を得るには賢い質問をしなくてはならない



昨日、イレギュラーでやや複雑な内容の賃貸契約書の特約文の作成に手こずりました。



比較的、文章を作るのは得意な方であると思いながら、どれだけ自分で推敲してもなかなかパッとくる文章が作れない。



そこで、久々にchatGPTを開いて、適切な文を作ってもらうよう依頼したのですが・・これがなかなか難しく。適切な文を作ってもらうには、適切な質問(プロンプト)を打たなければならず、その段階でかなり手こずりました。



AIには「なんとなく察して」が効かないのです。



相手が人間の場合、この前のああいう感じで〜、もう少しここをわかりやすく〜のような曖昧な指示でも意外とできたりするもので、AIでも無理ではないけれど、カチッとした文章作ってもらうためには結構難しい。



AIが世界を変える!と言われてますけど、質問する側も、しっかり賢くないと成り立たないなと実感しました。



・・と、ここまで書いてみて、改めて。



やっぱり対人間でも賢い質問は必要だ!!



その訓練のためにchatGPTを活用する方が現実的かも?