タスクを後回ししない、たった一つの方法


後回しにしがちな仕事を、どうやってこなしていくか?これは永遠の課題だったりします。



タスク管理ツールでしっかりリスト化して、それの重要度を★の数で書いて事前に整理したり色々しましたが、自分にはあまり効果ありませんでした。



一方で、どんなに重いタスクでも、一歩目を踏み出してしまえば割とスイスイ進んでしまうことも38年間生きていればさすがに解っています。想定していた時間より全然早く終わってしまって、「俺は何にビビっていたんだ?」と疑問になることもしばしば。



つまり一歩目をどうスムーズに踏み出すか・・これが一番の課題なのですね。



これをコーチングのテーマで深堀りしてもらったところ、自分から出た対策案がこれ!



タスクを書く時に、まず何から取り掛かるかも一緒に書く



例えば、

「◯◯さんに物件提案▶evernoteのメモを開く」

「□□の契約書作成▶EXCELを開く」

ここまで書いてしまいます。



プライベートでも

「ランニング▶ランシャツを着る」

「腹筋▶ソファの下に足を入れる」

といった具合に。



そして、自分はタスクのグループを「今日すべきこと」「作業中」「完了」と分けているのですが、一歩目を踏み出したらもう早速「作業中」に入れてしまいます。



これで別のタスクに取り掛かってもいいんです。

しかし、玉を押したらしばらく転がり続けるように、その作業を進めないと気が済まなくなりますので、そうなったらこっちのもん。「一歩目だけやってしまって、後のことはまたその時考えよう」この感覚でOKです。



この経験を通して、今まで作業に向き合う時に「何から始めるか」という至極簡単なことを考えることにまず逃げていたんだな、と気付かされました。



その時に考えるのが面倒なら、タスクが発生した段階で想像して一緒に書いておけばいいだけなんです。



まだ始めて3週間程度ですが、仕事の滞留具合が8割方改善されたように思います。




ちなみにタスク管理ツール(Todo管理)は5つぐらい試しましたが、Trelloが一番シンプルで直感的で使いやすいのでオススメです。無料で使えるので、是非!


Tello https://trello.com/ja